作中に描かれた未来予知があったっていると言われている
「私が見た未来」という漫画をご存じですか?
1999年に出版社:朝日ソノラマから出版されたたつき諒の作品です。
3.11「東日本大震災」を予言で的中させたとして有名になった「私が見た未来」ですが実はまだ起きていない予言があります。
今回は「私が見た未来」で予言した実際に起きた事、まだ起きていない今後起こるであろう予言についてまとめてみました。
【本記事の内容】
・作者:たつき諒とは?
・「私が見た未来」の予言で実際に起きた出来事
・まだ起きていない予言の内容とは?
「私が見た未来」の作者:たつき諒とは?
たつき諒とは、1975年にデビューをした女性漫画家です。
もともと予知夢を見てたが、災害など大きな被害が出るような予知夢を見るようになったのは1980年頃からで漫画家になった後からです。
それから1996年3月11日に見た予知夢が最後の予知夢になっています。
ではどんな予知夢をたつき諒は見てきたのでしょうか。
「私が見た未来」の予言で実際に起きた出来事とは?
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たつき諒に関わる予言
たつき諒の身の回りで起きる出来事についての予言です。
・財布を落とす
・たつき諒の友人の好きになる人の顔
友人が好きになるたつき諒が会ったことのない人の予知身を見て、その似顔絵を友人に見せたところ似ていると驚かれたそうです。
たつき諒の引退
1995年1月2日に夢で会った天使に「連れて行って」と言うと「五年後に迎えに来る」と会話した予知夢を見ます。
その5年後の2000年にたつき諒は漫画家を引退しています。
女性が殺害される
トンネルの様な場所で、水色のワンピースを着た女性が何かを訴えているような予知夢を見る。
女性の顔ははっきりとは見えず、何を訴えていたのかはわからかった。
後日ニュースで水色のワンピースを着た女性が殺害されたと報道されました。
フレディ・マーキュリーが亡くなる

フレディ・マーキュリーに関する予知夢は2回ありました。
【1回目】
1976年11月24日にQueenのフレディ・マーキュリーが病で亡くなったとのニュースをフレディのファンの友達と一緒に見ている予知夢を見ます。
【2回目】
1986年11月28日にフレディ・マーキュリーが亡くなりその人生を映画化する予知夢を見ました。
そしてその予言の通り、1991年11月24日にフレディ・マーキュリーが死去。
2018年11月にはフレディ・マーキュリーの人生を映画にした「ボヘミアンラプソディー」が日本で公開しました。
尾崎豊が亡くなる
1982年4月25日に”日本のロックシンガーが若くして亡くなる”予知夢を見ます。
その10年後の1992年4月25日に尾崎豊さんが亡くなりました。
ダイアナ妃が亡くなる
1992年8月31日に”ダイアナ?”という文字が予知夢に出てきました。
この予知夢については1994年に雑誌にも掲載されています。
1997年8月31日にダイアナ妃が亡くなりました。
阪神淡路大震災

1995年1月2日に”15日後か15年後に神戸にひび割れた大地”という予知夢を見ます。
その15日後の1995年1月17日に”阪神淡路大震災”が発生しました。
東日本大震災

1996年3月11日に”大災害は2011年3月東日本のどこか”ていう事と自分の顔にケガをする予知夢を見ます。
そして15年後の2011年3月11日に”東日本大震災”が発生しました。
東日本大震災の時にたつき諒は実際に顔にケガをしたのです。
1999年に出版された「私が見た未来」の表紙にも”大災害は2011年3月”と描かれています。
新型コロナウイルス

1995年1月2日に”未知のウイルスが2020年頃に現れ4月をピークに消え、10年後に再び現れる”という予知夢を見ます。
新型コロナウイルスの感染者が出始めたのが15年後の2020年の1月頃。
”4月をピークに消え”となっていますが何年の4月と明記がないく、2021年7月現在で収まってない事から”2021年4月”ていうのもあり得る事だと思います。
”10年後に再び現れる”
言葉通りなら”コロナが収まってから10年後に新しいコロナウイルスが発生する”ということになります。
「私が見た未来」のまだ起こっていない予言とは?
富士山の噴火

1991年8月20日に”富士山の噴火する”という予知夢を見ます。
「私が見た未来」の表紙にも富士山が噴火している絵が描かれています。
災害の予知夢は15日後や15年後などの15に関係した年に起こることが多く、この法則に当てはめて考えてみましょう。
【予測:15年後】
・1991年→2006年8月20日※噴火無し
・2006年→2021年8月20日
・2021年→2036年8月20日
15の法則に当てはめてみると、2006年は何も起きていません。
そのため2021年と2036年が当てはまります。
富士山の噴火は約50年に一度の頻度で活動していましたが1707年以降300年もの長いあいだ富士山は噴火していない為、噴火もあり得ない事ではありません。
12月になると富士山の山頂付近は雪が積もって白くなりますが、2020年の12月頃はいつもとは様子が違い雪があまり積もらなかった事から噴火の前兆ではないかともいわれています。
最短で考えると2021年8月20日になるので当たらない事を願います。
横浜大津波
1981年6月~9月に”神奈川県のどこかで大津波が来る””もの凄い勢いで引き潮になり、巨大な津波に飲み込まれる”という予知夢を何度か見ます。
15の法則に当てはめて考えると最短で2026年6月~9月ではないかと予想が出来ます。
まとめ
今回はたつき諒さんの「私が見た未来」の予言についてまとめました。
ほとんどの予知夢が実際に起きている為、まだ起こっていない予言も当たるかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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